教育に関する資格には、保育士や幼稚園教諭の免許、そして小学校、中学校、高等学校それぞれの教諭免許などがあります。
保育士の資格は、大学などの厚生労働大臣の指定する保育士養成学校を卒業して取得するのが一般的です。その他にも、各都道府県単位の自治体で実施されている保育士試験に合格する事でも、保育士の資格が取得できます。
この保育士試験は、以前は各都道府県で異なる内容が出題されていましたが、現在では全国統一の試験内容に変更されています。内容は、幅広く専門的な知識が要求される試験で、例年、全科目の合格率は10%程度となっています。ただし、この保育士の資格試験は科目合格制になっていて、一度合格した科目はその後の試験で免除されるので、一度に全科目合格出来なくても、数年がかりで根気よく試験を受けて免許を取得する方も少なくありません。
幼稚園や小学校の教諭免許の資格も、大学や短大などの厚生労働大臣によって指定された養成学校を卒業して取得するのが一般的です。しかし、一定の基準を満たす人であれば、資格の認定試験を受けて合格することで、幼稚園や小学校の教諭免許を取得できるようになりました。
昨今の学校など教育現場での色々な問題を受けて、柔軟に幅広く教諭に適した人材を採用したいという事を受けての措置の様です。
これら教諭免許の資格は、資格取得後に各都道府県や幼稚園に採用されて初めて仕事に就くことが出来ます。つまり、教諭免許の資格を取得後に、各都道府県などの教員採用試験に合格しなければ、実際に教諭として働く事は出来ません。
その他の教育関係の資格としては、認定ベビーシッターや、認定子育てアドバイザーといった資格もあります。